私どもの不動産投資の基本方針です。
大前提として、投資はアパ・マンの1棟買いです。区分所有や一戸建ては、当初は対象外でしたが、2018年の不動産融資の引き締まりの影響を受けて、ローンを組まない区分や一戸建ても検討の余地はあると思うようになりました。
購入後の売却は、原則として考えていませんが、減価償却後の物件や、5年超保有物件は、売却価格次第で検討しています。
利回りは、満室想定で10%以上はほしいと思っていますが、このところ、札幌でもそのような物件は少なくなっています。築年数との兼ね合いなところもあります。
初めのうちは、維持管理費の比較的かからない木造物件を買っていましたが、最近は、効率を考えてRC造の戸数が16戸くらいのものを購入しています。借入も増えますが、レバレッジが効くので、キャッシュフローは増えます。
銀行ローンを組むので、償却年数が取れるもの、という選択で、木造なら築10年前後、RC造なら築20年前後までのものになります。
ワンルームは対象外です。出来れば2DK以上のファミリータイプのもののほうが、出入りが少なくて、修繕費や募集手数料も低く抑えることができます。
地下鉄徒歩圏でないと、銀行の融資が付きにくいです。